今日、10/25に、9時過ぎから平針の里山で、樹木の伐採作業に入ると
通知が届いたようです。
この宅地開発に関する、工事説明も不十分な状態での
平針の里山の工事着工というのは、近隣住民の不安を煽っています。
そして、いま、この名古屋でCOP10が開催しているさなかでの
工事着工です。
国家政策である里山保全を無視した
里山開発がCOP10開催都市で起きようとしています。
なんだかとても歯がゆいです。
昨日の中日新聞朝刊には、COP10こども会議会議に招待された
こどもがたちが、自国の自然が失われて生態系が崩れていくのを知り、
大人たち共に、生態系を元に戻す為の取り組みをしているというのに・・
こども達にも、分かるような事が日本では、分からないのか・・・
それとも、見てみぬ振りをしているのか?
本当に情けないと思います。
皆様はどう思いますか?
日本では、物質面においても、十分に満たされているにも拘らず
自然を破壊し、宅地や所業施設へと姿を変えていく・・・
この、平針の里山には、絶滅危惧種の動植物も存在し、
ため池から棚田への導水路は、約100年前に作られ
文化財的な価値も十分に満たす里山です。
このままでは、名古屋も、愛知県も日本も世界に大きな恥を晒すことになります。
本当にこのままでいいのでしょうか?
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