この、日記は09/11/29に初めて
「平針の里山を歩こう」
というイベントがあった時の日記です。
全国的に有名になっているのかどうか分からないですが・・
今日、「
平針の里山を歩く」というイベントがあったので
参加してきました。
この里山は、今、某進学塾と宅地開発業者の所有物となっていますが、
里山の中には市道と獣道があり、散策は可能のようである。
但し、道を外れて歩いたりして・・・
もしも、開発業者に見つかった場合は、法的な措置がとられる可能性があるので
個人では立ち入りしない方がよいでしょう。
この平針の里山は、約10ヘクタールの中に、竹林、雑木林、溜池が3箇所、棚田、
果樹園があります。
(里山内の竹林)
(里山内、第3の溜池)
竹林、雑木林からの余分な水が溜池に集まり、果樹園、田んぼへと水の供給がされます。(今は、この田んぼは放置状態なのでかなり荒れています。)
そして、この溜池から田んぼへの導水路には、コンクリートが使用されていない
極めて稀な作りになっているそうです。
更に、溜池には絶滅危惧種(愛知県、名古屋市共に指定種)である「
めだか」の生息が確認されています。
他に、ヒメタイコウチ、ハッチョウトンボなどの昆虫類。
今の時期だとサギなどの鳥類が餌を求めてやってきます。
夏場は、
カワセミを見ることが出来るそうです。
(果樹園)
(棚 田)
・・・続く