平針の里山０９．１１．２９ パート４（アーカイブ）

（ 平針の里山パート３からのつづきです。パート１
からご覧下さい。）



 

この里山を開発業者も見ているはずなのに・・・

何も感じなかったのだろうか？

もし、何も感じなかったというなら、
あまりにも、寂しい人達なんだと・・・

子供の頃の自分たちを、忘れてしまったんだね。

(里山内の雑木林）

確かに、開発業者側から見れば会社の方針だから、逆らえない
のは分かる気もするが・・・

これだけ、報道でも取り上げられているのに、会社の経営者は営利目的の為に
この自然を破壊するのか？・・・


もし、開発業者の経営者達が、この里山を見ていないのなら、
もう一度この里山を見て思い出して欲しい・・・

(里山内の雑木林）

自分達が子供の頃、遊んだ記憶(昆虫採取などをした）を思い出して！

本当に、この里山を壊していいのですか？

(里山内の竹林・・写真の真ん中に・・里山の森の妖精が・・・）

この里山を開発という名で、私立の小学校を作ったとして、
その小学校で勉強する子供達が、
昔、小学校のある場所に貴重な自然が
あった事を知ったとき、

子供達はどう思うのでしょうか？

そして、この里山の保全活動を知った
映画監督の宮崎駿さんからも、
応援のメッセージが届いています。　　　　　


皆さんは、どう思いますか？


そして、現在は
０９．１２．２２に開発業者に対して宅地開発許可がおりました。
１０．０１．０７里山開発の出資先十六銀行名古屋支店前で
開発許可取消しに対するビラ配りをする。
このとき、東海テレビ、朝日新聞など各メディアが取材に。

今はこのような形で、開発許可の取り消しを求めた運動を
しているようです。