2011年12月30日金曜日
日本政府が作ったメルトスルー(炉心貫通)アニメ
よ~くご覧ください。
マークI型沸騰水型原子炉で、制御棒が挿入されて原子炉が止まった後、
炉心冷却に全て失敗した場合・・・
どのようなことが起こるのか[m:76]
「事故の設定」
原子炉圧力容器につながる大きな配管が破断し、
大量の放射性物質が環境に放出される事故。
1. 配管破断、冷却水が漏洩。
2. 炉心露出。
3.炉心中央部燃料溶融 (事故後30分)。
4. 溶融燃料、圧力容器下部に到達 (事故後1時間)。
5.溶融燃料、12-15センチの厚さの圧力容器を貫通(事故後3時間)、
圧力容器を支えるペデスタル中間床面に落下、コンクリートの床を侵食しながら
ガスを発生させる。
6.ガスの発生によって、格納容器内の圧力、温度が上昇。
7.ペデスタル貫通、その下部のコンクリート床面に落下。
8.圧力が格納容器の限界を超えると、フランジ部から原子力建屋内に
ガスが充満 原子炉建屋を通じて環境に放出される。
この、アニメのシュミレーションが正しければ・・
3/11午後2時45分ごろ地震発生
東電発表情報を信用したとして、津波で電源喪失、配管破断、冷却水が漏洩
したなら・・
津波で打撃を受けた時刻は3/11午後5時45分ごろ
であれば・・
約3時間後午後9時にはメルトスルー(炉心貫通)していたことになりますね。
そして、水素爆発?が起きたのは、3/12午前8時30ごろだったかな・・
・・・ということは・・
海水注入して冷却していたものは一体
何だったんだろう
いや、今現在も福島第一原発で冷却しているものは
一体何ですか
現在の福島原発の報道は、本当に正しいのでしょうか
本当に燃料棒の取り出しは可能なのでしょうか
最近、御殿場のあたりでも、ストロンチウムが検出されたらしい。
自分のみは自分で守るしかないのかもしれませんね。
・・・と言う事で・・・
ガイガーカウンターは必要かもしれませんね。
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