平針の里山’１０－０９－０５

平針の里山ファンの皆様。

こんにちは。

お久しぶりでございます。

暑い夏も過ぎ去り・・・

涼しい秋？がと思いきや・・・

アホみたいに残暑が残り、気温だけは真夏並み・・・

今日も名古屋は、酷暑という響きがよく似合う

一日でした。

そして、早く涼しくなってくれぇ～～・・・

と願うパキートでした。

本日、９月５日平針の里山、散策会があったので

久しぶりに参加してきました。

（オトギリソウ）

本当は、平針の里山に行きたくて、行きたくて仕方なかった

のですが・・・・夏は蚊が・・ものすごく多くて・・

虫除けスプレーを使用しても効果なし！！ということで

平針の里山へ行くのをためらっていました。

では、では、本題の平針の里山便りをはじめましょう。

やっぱり、平針の里山・・いいですねぇ。

（キンミズヒキの花）

なんと言っても、竹林、雑木林の中の涼しさは格別です。

間違いなく、気温の差５度ぐらいは違うでしょうか。

なんとも居心地がいい（蚊がいなければ・・更に最高！！）

そして、果樹園の柿もいい感じに育っています。

そして、自生した稲、バケツ稲もスクスク育ち、稲穂をつけていました。

平針の里山は、残暑厳しい真夏のような９月になっていますが、

その装いは、確実に秋に向かって進んでいます。

そして、帰り道・・・

竹林の近くで遭遇したイトトンボ・・

数十匹くらい近くにいましたよ。


こんなにすばらしい場所が名古屋市内にあるんですよ。

そして、この場所は、宅地開発されてしまうかもしれません。

このまま、この平針の里山を宅地として

開発してしまってもよいのでしょうか？

大正時代に、この里山の棚田、ため池、導水路が作られ、

その経路には、コンクリートを一切使用していない

昔ながらのつくりです。そして、今、里山を復元しようと

している場所にとって、史料価値の非常に高い里山です。

里山復元プロジェクトの見本となりうる数少ない


貴重な里山だと思います。

もう一度、このブログを見ている人もよく考えてください。

自然を守ること・・・

自然との共生・・

保全していく事が、地球温暖化

促進を食い止める一番の近道だということを！！