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2010年2月15日月曜日

里山:開発計画の会社、名古屋市を提訴…5億円支払い求め

開発か保護かで議論になった名古屋市天白区平針の里山を巡り、開発を計画していた会社が15日、市の 開発許可が遅れたために損害を受けたとして、市を相手取り約5億円の支払いを求めて名古屋地裁に提訴した。


提訴したのは宅地開発会社「シィールズ」と「菊和」
(いずれも名古屋市)。
訴状によると、両社は08年3月に里山約4.3ヘクタールを約20億 6000万円
で取得。住宅会社と学校法人に転売する計画を進め、09年4月に開発許可を申請。

河村たかし市長は「里山として保全したい」と許可を認めず市 は買い取りを計画。
しかし、価格で折り合わず12月に許可を出した。
許可が遅れたため、両社は住宅会社や学校法人に土地を売却
できなかったとしている。両社は違約金や売却できなかった分の損害など
の支払いを求めている。【山口知】

 ◇「了解得ていた」…河村市長

名古屋市の河村たかし市長は15日の定例記者会見で、提訴されたことについて
「(生物多様性条約の)COP10(第10回締約国会議)での日本最 大の提案は
里山保全で、開催地の里山を守るために業者の了解も得て待ってもらっていた」
と述べ、許可が遅れたことによる賠償責任はないとの考えを示した。

毎日新聞 2010年2月15日 14時06分記事より

 ----------ここまで-------------

でも、あまりにも高すぎじゃないですかね。

この平針の里山よりも、もっと手前にある運転免許試験場近く
にある喫茶店の裏手に宅地用に造成された土地が売りに
出されているがかれこれ、半年以上が経つが全く売れる気配
もなく更地状態のまま放ったらかしになっていますよ。

この景気が低迷したご時世に、宅地開発したところで、
誰も買い手がいないのに宅地開発するんですか?
要するに、

  
   自然を破壊したいだけなんですか?

 一度、壊した自然はもとに戻すことはできないんですよ。

ここは、一肌脱いで、その 平針の里山を保全するために

もっと、お値打ちな価格で 

    名古屋市に買い取ってもらったらいかがでしょうか?


宅地開発業者でありながら、

     
      環境保全にも積極的な会社 

だとしてきっと、 
     世界的にも有名 

になれますよ。



ちょうど、今秋にCOP10も開催されるし、世界に名を売る
チャンスだと思うけどなぁ・・・



このような、

 機会は100年に一度有るか無いかですよ!!



宅地開発業者の社長殿

いかがでしょうか?

一度、検討して頂けないでしょうか?


平針の里山を見て、子供の頃よく遊んだ里山を思い

出しました。



今、もうその里山はなくなってしまいましたが、
でも、この里山を見たとき、本当に懐かしいと思いました。




昔、子供のときによく遊んだ里山そっくりだったんですね。





昆虫採取したり、田んぼの穴に手を突っ込んで、ザリガニ

取りをしたり、山の中を駆けまわったりと・・・



まるで、昨日のことのようにフラッシュバックしたんですね。
これから、生まれてくる子どもたちにも、今の子供達にも
この里山は必要だと思うんです。

 今の子供達は、自然の中で遊ぶことを知らずに育っています。
だから、自然の大切さ、偉大さ、優しさを知らない
ままなんです。
このような自然の中で、遊んだりする事よって学校では

教えてくれない何かを学ぶことが沢山あるはずです。

それが、今の子供達に一番欠けているものだと思うのです。



もしも、このブログを見ていただけることがあれば、
ビジネスという枠を取り払って、本当に一考して頂きたいと
思います。

             平針の里山を見て感動した一市民より。



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