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開発か保全で揺れた名古屋市天白区の里山問題で、開発許可を受けた不動産業者が開発申請から 許可まで8ヶ月もかかり大きな損害を被ったとして来週にも名古屋市に賠償金およそ5億円を求め提訴することがわかった。訴えを起こすのは里山を所有する不 動産業者「シィールズ」など2社。訴えによるとシールズは、去年4月住宅や学校建設のため市に開発許可を申請したが、許可がおりるまで8カ月以上かかっ て、開発計画がとん挫したため借入金の利払いや逸失利益などとして市を相手取りおよそ5億円の賠償を求めて提訴するという。これについて河村市長は東海テ レビの取材に対し「市民のためにやったことで責任はない」などと述べた。里山をめぐる名古屋市と不動産会社の争いが今度は法廷に舞台を移すことになる。 東海テレビ FNN-Supernews 2/5 19:35より |
この里山問題は、確か前名古屋市長の置き土産のようなもので、
僕の記憶が正しければ、この開発許可申請時は
開発許可されていたと思ったが・・
その後、市長選で市長が河村たかしに代わった事により、
開発許可の保留になったと記憶している。
よって、許可まで8ヶ月というのはちょっと、サバを読んでませんか?
でも、この期間があったからこそ、この里山のことを知った人も多いはず
そして、COP10のテーマが
「里 山」
なのだから、
逆にこの裁判で、平針の里山のことを知ってもらうことができれば
そして、ちがった意味で興味をもつ人が出てくる事によって、
この里山を保全できるような動きが加速されること願っています。
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